この記事をお読みの皆さんはご存じの通り、国土交通大臣の許可や承認が必要となる空域及び方法での飛行(特定飛行)を行う場合は、基本的に飛行許可・承認手続きが必要になります。
許可には期限があり、最長1年間(というかほぼ皆さん1年間ですよね?)の期限が過ぎると効力を失い、有効期限が切れたまま特定飛行をしてしまうと『1年以下の懲役または50万円以下の罰金』が課せられてしまいます・・・。
余裕をもって更新手続きを行いましょう。
包括申請の更新手続きの流れ
更新手続きは、現在保有している飛行許可の許可期間が満了する日の40開庁日前から10開庁日前までとなります。
開庁日なので、およそ2か月前から更新申請が可能ですね。
ちなみに、2カ月前に更新しても2週間前に更新しても許可の期間は変わりません。
更新忘れのないように早めに更新手続きをするように心がけましょう。
それでは、手続きの流れをご説明いたします。
①DIPS2.0にログイン(ドローン情報基盤システム2.0)
②「飛行許可・承認申請」へ進み、「更新申請」ボタンをクリック
③申請書一覧(更新)のページが開いて更新する申請書を選択
④更新の申請内容を入力
⑤申請書の確認・提出
手続きの流れはこんな感じです。
そんなに難しいことはないと思いますのでご自身でも全然申請可能かと。
台数が多かったり、時間がない方は弊所へご依頼ください。
更新申請 11,000円(税込)
また、弊所では更新状況の管理も行っております。
忘れそうな方はお気軽にご利用ください。
包括申請更新手続きができないケース
①2025年3月24日以前に取得した飛行許可
審査要領の施行や新DIPS2.0スタートにより、2025年3月24日より前に取得した飛行許可については更新申請ができません。
②更新期限まで10開庁日を切ってしまっている場合
③機体登録の有効期限切れ
機体登録の有効期限は3年間のため、更新を希望する場合は手続きが必要となります。
包括申請の更新手続き代行は行政書士にお任せください
いかがでしょうか?
包括申請の更新についてお役に立ちましたか?
弊所では、ドローンの新規許可手続きや更新申請などのドローンに関わる手続きの代行を主な業務としてお手伝いさせていただいています。
■機体の台数が多く管理が大変
■手続きを行う時間がない
こんな場合は弊所をご利用ください。
お見積り、ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。